2015年12月13日日曜日

がん治療の95%は間違い/近藤 誠

近藤 誠さんが書かれた「がん治療の95%は間違い」という本を読みました。

がんに関する様々な治療法や通説を否定されていて、もはや何を信じたらいいのかという気持ちになります。






印象に残った点を箇条書きで書いていきます。

■がん治療に関して、手術によって再発が促進されるという現象が報告されている。→手術すると余命が短くなる原因の1つ

■胃がん、肺がんなどすべての固形がんにおいて、がんを早期発見しても、がんによる死亡は減らないことが確認されている。

■ビタミンCの大量点滴は、米国における二度の比較試験で、その効果が全否定されている。

■閉経前の女性では、マンモグラフィによる検診での見逃しは日常茶飯事



 

やみくもな抗がん剤治療や、手術を否定されていました。



 

医者は患者に積極的にがん治療するよう脅しをかけていくそうです。

一体何を信じたらいいのでしょうか。

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