金沢といえば美味しい魚。
新鮮な魚で栄養摂取と思いきや、
道のりは楽ではありませんでした。
片町をフラフラ歩いて、
どこか美味しそうやな海鮮居酒屋ないかな〜と思いながら歩いていたら、
美味しそうやな「川端鮮魚店」というお店を発見。
そんな高そうじゃないし、今日はここで骨うずめうと思って入ったら、
残念ながらカウンター席はいっぱいと言われ諦めることに。
どうしようかと携帯でスマホ見ながら歩いてたら、
無料案内所のおじさんが「どこか探してる?」と声かけてきて、
もう途方に暮れていたので、
「美味しい金沢の魚を食べれる居酒屋探してます。」といったら、
近くにある「のとや」か、その案内所の向かいにある「だいだい」ってお店かな〜と言われ、
1人やったら「のとや」の方が落ち着いて飲めるし安いよと言われ「のとや」へ。
ここがヒドかった。
入ったら誰もお客さんいてなくて、金曜の夜になんでノーゲストやねんと思いながらも、
刺身の盛り合わせとビールを注文。
この刺身の盛り合わせ、大阪の安い居酒屋と全然内容が変わらない。
そしてとりあえずおでんはハズレないよな、と思いながらおでん(大根、厚揚げ、たこ)を注文。
これを食べても次食べたいと思うものがなかったので、
会計をして外に出たのだけれど、会計¥2,700である。
ビール500円として、おでん3品で500円として、
あの刺身盛り合わせ1,700円!?って考えたら、あの店ぼったくりとしか思えなくなり、
腹が立ってきてこのままホテルに帰るわけにはいかないと思い2軒目へ。
石川県が本店の「秋吉」も近くにあったから行こうとしたけど、
そこもいっぱいで、
仕方なしにキャッチのおじさんが勧めてくれていたもう一方の「だいだい」へ。
ここは美味しかったけど値段が高い。
しかもそれ目的で入ったのに、
梅貝も甘海老も、もう品切れしていると言う。
どんだけアホやねん。金沢で海鮮系でうたうんやったら意地でも梅貝を確保しとかなあかんやろと思う。
冷凍しといてでも確保しとかなあかんやろと思う。
そして、意地でも梅貝食べてやろうと最後は魚せんへ。
ここはリーズナブルに美味しくいただけたかと思います。
能登牡蠣フライ
鮪とアボカドのタルタルサラダ
梅貝の土手焼き
下の貝は何の貝やねん、と思いながら
いただきました。(梅貝は巻き貝です。)
というわけで3軒もハシゴしたので高くついた
金沢の夜でした。
魚せん
石川県金沢市片町2-24-13 ホテルエコノ 金沢アスパー1F