2020年4月19日日曜日

さくらももこ「さるのこしかけ」を読んで考える健康法

みなさん、ブログの記事の更新がしばらく滞っていました。

たくさんの方に心配の声をいただきましたが、私はとても元気です。

たくさんの暖かいメッセージありがとうございます。






コロナウイルス(COVID-19)が猛威をふるい、

緊急事態宣言まで出てしまいましたが、みなさんはご無事でしょうか?

スーパーなど外出する際は、マスクの着用を徹底して、

免疫を高める食事を是非心がけてください。







私が免疫力を高めるためにおすすめするのは、

*ニンジン、ブロッコリー、ニンニク、タマネギなど根菜類(ビタミンや食物繊維が豊富。)

*イチゴ、キウイなどの果物(ビタミンCを摂取してください!)

*卵、牛肉、豚肉、鶏肉、魚などタンパク質(すべての生きる力の源です!)

です。是非バランスよく摂ってくださいね。






さて先日、10年ぶりくらいにさくらももこさんが書かれたエッセー本「さるのこしかけ」を読みました。

ちびまるこちゃんでお馴染みのさくらももこさんは若くして亡くなってしまいましたが、

とてもユーモアあふれるエッセーを書かれていて、私は大ファンです。

結構、健康オタクなのかな?と思うエッセーが出てくるのですが、

「水虫をお茶っ葉で治した」話や、「痔をドクダミの葉で治した」話は覚えていたのですが、

今回改めて読むと「飲尿」健康法について紹介されているのに気づき、衝撃を受けました。






しかしどうやら調べてみると、このエッセーが書かれた1991年~92年ころには、

「飲尿」健康法はなかなか話題になっていたようです。

なんでも中尾 良一さんという方が『奇跡が起きる尿療法』という本まで書かれたそうな。









水分が取れない非常時ならまだわかるんですが、

わざわざあえて健康のために飲む。

個人的にオカルトのようにしか思えないのですが、

そんな健康法が噂になり、実行していた人が一定数いたんだと思うと、

情報って怖いと思いました。(いや、本当は健康に効果があるかもしれませんよ!どちらも根拠がありません。)

当時、飲尿していた人たちの今現在の健康状態を

誰か是非調べてもらいたいものです。



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