2017年5月21日日曜日

ヤセたければ腸内「デブ菌」を減らしなさい!/ 藤田 紘一郎



東京医科歯科大学の名誉教授である

藤田紘一郎さんが書かれた本

「ヤセたければ、腸内『デブ菌』を減らしなさい!2週間で腸が変わる最強ダイエットフード10」

を読みました。








早速、印象に残ったポイントを忘れないように箇条書きしときます。




*「酢キャベツ」で「やせ体質」になる

藤田先生がダイエットにおすすめする食材のひとつはキャベツ。

キャベツはまず食事前によく噛んで食べると小腹が満たされます。

そうすることで食べ過ぎを防ぐことができると藤田先生は言います。

またキャベツには胃腸の粘膜を守り、荒れて弱った粘膜の修復を助ける作用がある

ビタミンU(別名:キャベジン)が含まれており、

胃腸の健康を増進してくれます。

ビタミンCも多く含まれており、免疫力を高めたり、疲労回復や美肌効果も期待できます。









*「冷凍キノコ」で肥満へのスパイラルを断ち切る

痩せる体質を実現するためには、食物繊維が必要です。

キノコは豊富な食物繊維を含んでおり、

しかもキノコは水溶性と不溶性の2つの種類の食物繊維をバランスよくあわせ持っています。

また冷凍して、ストックしときやすいのもキノコの魅力だと藤田先生は熱弁しています。









*太りすぎの健康害は「ハナビラタケ」で消す

ハナビラタケという種類のキノコは、β-グルカンという抗酸化物質を

極めて多く含んでいます。

もともと「幻のキノコ」と言われていたそうだが、

最近では人工栽培ができるようになり、

スーパーなどにも並ぶようになったそうです。








*「もち麦」でウエストまわりのお肉を落とす

もち麦の最大の特徴は、食物繊維の豊富さで、

その含有量は白米の約25倍もあるそうです。

藤田先生は白米にもち麦を混ぜて炊くのがおすすめとおっしゃっています。









*毎日の「味噌汁」でヤセ菌を育む

味噌は腸内最近の仲間の菌がたくさんすみついており、

味噌を摂取することで豊かな腸内細菌を実現しやすくなります。

藤田先生が語る味噌選びのポイントは

パッケージの上部に空気弁や小さな穴がついているもの

原材料に「大豆、米、麦、塩」以外が書かれているものは選ばない

保存料を使った味噌は選ばない

等です。









インスタントの味噌汁とか、カップラーメンの味噌ラーメンとかで

味噌を摂ってもあまり意味ないんだろうな〜と気づきました。


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