2017年2月11日土曜日

太らない間食 / 足立香代子



足立香代子さんという管理栄養士の方が書かれた

「太らない間食」という本を読みました。







どうしても誘惑に負けて完食してしまいますよね。

そんな弱い人間に太らない間食について説明されています。

印象に残った点を箇条書きしておきます。


■「卵」「ナッツ」「乳製品」「フルーツ」を選べば間違いなし

卵にはビタミンB1、B2、カルシウム、鉄、亜鉛、さらには8つの必須アミノ酸が含まれている。

足立香代子さんは単品の食品として卵より栄養バランスのいいものを知らないと断言します。








ナッツで特にアーモンドのマグネシウム含有量は卵をしのぐなど、

ふだん不足しがちな栄養素を多く含むそうです。







また不足しがちなミネラルの中でもカルシウムをとるならば

乳製品が最適だそうです。

間食には小分けパックになっているヨーグルトやチーズがおすすめなんだとか、

またチーズの中でもパルメザンチーズを選べば亜鉛も多く含まれているそう。






上記の3つ(卵・ナッツ・乳製品)は甘みがたりないため物足りない人も多いはず。

そんな方におすすめの間食はフルーツだそうです。

特にキウイは1個のカロリーが80キロカロリー程で

1個で成人の1日に必要なビタミンCの70パーセント近くをとることができる間食に適した食品だそうです。










足立香代子さんが説く太らない間食の絶対ルールは

1日200キロカロリーまでが大原則です。

これを超えると太ってしまうそうなのでカロリー量に注意しましょう。







あと間食とは話がずれますが、

「午後を有意義に過ごすためのランチ術」について書かれていて、

それも参考になりました。

糖質はなるべく少なめに、その代わりたんぱく質と脂質をしっかりとるのが理想だそうです。

糖質をとりすぎると「反応性低血糖」が起こり、

頭がぼーっとしたり、眠たくなるので、

午後からのパフォーマンスの低下につながるようです。


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1 件のコメント:

  1. 足立 香代子さんがオススメされている卵ですが、野球選手からも絶大な支持を得ていますよね。

    大谷 翔平、柳田 悠岐、ダルビッシュ有など、卵を支持するプロ野球選手は枚挙にいとまがありません。やっぱり手軽にタンパク質を摂れるのが支持されているんでしょうね。

    大谷 翔平さんの二刀流は卵なくして実現しなかったと断言できます。

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